禁則処理。

禁則処理、禁則文字。聞いたことない人はいないはずですね。
義務教育でならったはずです。
「 ｛ [ とかは文章の末尾にきてはいけないし、　。 、 ー とかは文章の頭にきてはいけないよって和文のルールです。

ですが、数年間ＤＴＰ業界に携わってきてたくさんの禁則処理のできていない文章をみてきました。正直言ってできていない文章がほとんどです。どうしてそんな文章が大半を占めるようになってしまったんでしょうか。
・ＤＴＰの普及によって”文字を組む”ことをしなくなってしまった。
・納期が短く、んなことやってられないｗ
・パソコンの普及によって素人でも入稿できるようになってしまった。
いろいろ理由は想定できます。
一番タチが悪いのはＤＴＰ業界で働いているプロでありながら文字組もしない、禁則処理って何？ってタイプでしょうか。そういう人に限って微妙な色味をこだわりそうですｗ
配色、画像・文字の配置も確かに大事ですが文章もデザインのうちですよ。

ワード、エクセルなどで書類を作ったりチラシ等を作る方も作ったものが人目に触れる以上、キチッとしたものをつくる義務があると思います。”素人なんだから許してやれよ”なんておっしゃるかもしれませんが、もうすでに現状として”文字組ができていない文章”が大半を占め、それが世の中の普通になってしまっているわけですから少しでもまともな文字組を多くするために素人であっても気を配る必要があるのです。一部のプロだけがまともなものを作っても太刀打ちできません。


しかし…ブログって文字組できないので、説得力無いですねｗ

アキラメロン！

会社のMacの管理者パスワードがわからなくなりましたｗ（←自分で設定したのに…）
思い当たるパスを片っ端たら入れてみたんですがだめでしたorz
まぁ、パスを聞かれる機会なんて頻繁にあるわけではないのであきらめよう！（キッパリ）


インストールＣＤでパスの再設定は可能なようです。
みなさま忘れても、ご心配なく。



…翌日。

仕事しながらふと、当のMacをいっぺん修理出したことあったのを思い出しまして…そとのきＯＳのクリーンインストールしてもらったんだった！
ってことは俺パスワードの設定してないわｗ

んじゃ肝心のパスワードなんだったっけ？？（。。；）

…
……ぽちっ
トオッタ！（゜∀゜）！

パスワード設定してなかったわｗ

印刷インキって何の色？！

印刷のインキは基本的にCMYKの4色。このインキの色って何の色なんだろう？ってムショーに気になったわけです。仕事中にｗ

自分の中のインキに対する知識なんて色がついててドロッとしてて油性だってことくらい…
困ったり気になることがあるときにはネット様の力をお借りするのが一番！いやぁ便利な時代になったもんです。検索、検索…

…

……

………難しすぎるorz

ごくごく簡単に説明するとインキの材料は、
顔料＋ワニス＋添加剤
んで、ワニスってのが合成樹脂、油脂類、溶剤等、ドロドロの材料。添加剤は粘度とかの調節のためにいれるもの。そして実際の色味の元になるのが顔料。
そうか、顔料か！なんとなく聞いたことはあるような気はするけれどまさか工業製品に草とか虫なんかから顔料つくってるわけないだろうと、再び検索、検索…


…………とんでもなく難しいo     rz

顔料にはその成分から、無機顔料と有機顔料の2種類に分類できる。
以下わけのわからない用語がたっくさん…
用はこれが基本的な材料なんだろう↓
　日本工業規格で規定されている顔料
　　白色顔料：亜鉛華、鉛白、リトポン、二酸化チタン、沈降性硫酸バリウムおよびバライト粉
　　赤色顔料：鉛丹、酸化鉄赤
　　黄色顔料：黄鉛・クロム黄、亜鉛黄（亜鉛黄1種、亜鉛黄2種）
　　青色顔料：ウルトラマリン青、プロシア青（フェロシアン化鉄カリ）
　　黒色顔料：カーボンブラック

顔料の材料までわかったけど材料がなんなのか名前見てもなんとな～くしかわかんないよね。鉱物だって思ってていいのかしらん？
お！カーボンブラックとはなんぞやってものは発見！
科学的に「炭化水素または炭素を含む化合物を不完全燃焼して得られる微細な球状粒子の集合体」。

…？？

あぁ！ようはススなんだって！


結局わかったようなわかんないような…。
あ、ちなみに印刷インキのCMYK、一般の人は”決まった色”と思われているかと思いますがインキメーカーさんによって若干の色味の違いがあるようです。